木製品へのレーザー彫刻
最初の写真はオークです。堅くて重厚な材質で、レーザーで焼くとはっきりしたコゲ茶色〜黒色となります。
2枚目は米ヒバです。オークに比べると少し柔らかく軽快な感じの板です。レーザーでは赤みにふれた茶色となります。
3枚目は岡山県産の杉です。柔らかい材質で、薄い茶色になります。年輪・木の目の部分が固く詰まっているので、焼けにくく、一種の模様となります。
細いレーザービームの性質を生かして細かな部分もはっきりと表現できます。
材料を提供していただいたのは、「智久木材」様です。
http://www.tomohisamokuzai.jp/
人に優しい木材や塗料を扱っておられます。